万博に行ってきました。
5月16日(金)万博に行ってきました。一週間ほど前には、雨が心配された天気予報でしたが、くもりで気温はちょうどよく、いい日和でした。たくさんの人の中での見学でしたが、大屋根リングのところでは、まだゆったりと歩ける状況でした。6年生は、班活動で、私は、一つのグループと見学をしました。混んでいたので、2つぐらいのパビリオンぐらいしかいけないかなと正直思っていましたが、万博のスタッフがとても親切な対応をしてくださったので、5・6つのパビリオンをまわることができました。なんとオーストラリア館やサウジアラビア館に並ぼうとしたとき、小学生のグループならと優先的に入れてくれました。また、パビリオンの中でも、一番見えやすいところに案内してくれるなど小学生ファーストでした。子どもたちも丁寧に案内されたことで、とてもうれしそうでした。
先日、天野小学校に長年勤められていた先輩先生からお話を聞く機会があり、小学校のころ(当時5年生)に5・6回万博に行き、今でも覚えていると話されていました。きっと子どもたちにもいい思い出となったことでしょう。また、天野小学校のみんなが入ったパソナ館のIPS細胞で作った人工心臓の技術や人の思いは子どもたちの心の中に残るものと思います。
この度、万博での遠足には学校運営協議会の方々が各学年に付き添ってくださいました。混雑する中で、子どもたちを暖かく見守ってくださいました。大変お世話になりました。ありがとうございました。
月曜日の朝、6年生が「ありがとうございました。」といってくれました。万博の感想を添えて。とてもうれしかったです。遠足などの学校行事は、子どもたちを育てるいい機会で、成長もたくさん見られます。これからもしっかりと取り組んでいきたいと思います。
校長 齋藤 一馬