校長室より
4月4日の入学式では、79名の1年生が入学してくれました。天気もよく、満開の桜のもと、たくさんの保護者、来賓の方々に見守られながら、子どもたちは小学校生活のスタートをきることができました。そして今日4月8日、新1年生から6年生までが登校し、元気な子どもたちの声が学校にもどってまいりました。 さあ、令和7年度の幕開けです。
「思いやりの心をもって、つながり合い学び合う子どもの育成」
をスローガンに掲げ、『だれもが通いたくなる学校』を目指します。『だれも』は、子どもたち・ご家庭の方々・地域の方々・関係諸団体の方々・教職員など学校に関わる全ての方々を意味しています。三日市小学校を媒体としてつながる全ての方々が通いたくなるということです。大きな行事や学年での取組みは勿論のこと、小さな日常の出来事や何気ない言葉のやり取りにも、子どもたちは心を動かすものです。様々な場面で、子どもの心は成長すると思います。心をどのように動かすのか、その方法が子どもたちの自己実現への意欲と成長を支えると考えます。日々の取組みをこれまで以上に大切にしていきたいと思います。子どもの心が動くのを感じると、周りの大人たちの心も動きます。子どもたち・ご家庭の方々・地域の方々・関係諸団体の方々・教職員など子どもたちの成長に関わる『だれも』が、子どもたちを中心としたつながりの中で心を動かし、『だれもが通いたくなる学校』を今年も目指します。
三日市小学校 校長 小滝 孝文