【7.7(月)】着衣水泳
水難学会の方に来ていただき、着衣水泳の授業を行い、溺れた時にどうしたらよいかを学びました。
合言葉は「ういてまて」
浮いて待つことができれば、助かる可能性がグンと上がります。
ちなみに警察庁のまとめによると、令和6年の水難事故は、
○ 発生件数 1,535件 ○ 水難者 1,753人でした。
このうち小学生の水難者は、97人で全体の5.5%にあたります。
授業では劇を交えて川や池に近寄らないこと、溺れている人がいても飛び込んで助けに行かないことを学びました。何か浮くもの(例えばランドセル・ペットボトル・ボールなど)があれば投げ、大人に助けを求めて待つことが大切です。
ペットボトルを使って、低学年は3分間、中学年以上は5分間、しっかりと浮くことができていました。