校長室

天見小学校は平成12年度より『小規模特認校』に指定され、河内長野市内のどこからでも入学・転入学することができるようになり、24年になります。

 小規模特認校とは、少人数学級(一クラス 20任まで)の実現により、一人ひとりの理解を確認しながら授業を行うことができる学校です。また、ゆったりした人間関係と自然環境の中で育つことができるとともに、地域の子どもと地域外の子どもがともに学ぶことにより多様な価値観に接することができる学校です。

 令和5年度の各学年の児童数は、5月1日現在、1年生14名・2年生9名・3年生11名・4年生10名・5年生9名・6年生11名の計64名で、天見・千早口地区の児童が19名(30%)、市内から通学する児童が45名(70%)となっています。  

 少人数をいかした和気あいあいとした教室環境の中で、きめ細かな学習指導や、異年齢集団による縦割り活動・地域の自然や人との交流をいかした他の学校では味わえない体験活動を重視しています。

 南海高野線の天見駅から緑に囲まれた遊歩道を徒歩5分と立地にも恵まれています。  
 是非、温かみのある天見小学校の取り組みをご見学においでください。在校生も教職員もみなさまが見学に来てくださるのをお待ちしています。       

             天見小学校校長  杉田 京子


校長室だより

2024年4月号