ニュージーランドの高校生との交流会

ニュージーランドとの交流
 4月21日(月)に、ニュージーランドのクライストチャーチにあるHILLMORTON(ヒルモートン)高等学校で日本語を勉強している高校生と交流会を実施しました。
各学年で授業に参加したり、体育館で交流しました。
教室や体育館に行く際に、生徒が迎えに来たのですが、初めてあったとは思えない、日頃からの友達と会っているかのような雰囲気でした(ホームステイをしていたからかもしれません)。
体育館での交流は、東中生のダンス披露に始まり、ニュージーランドの歌の紹介、日本の文化に触れる4つのコーナー(あやとりや折り紙、竹馬などの遊び、お勧めチケット、名前を漢字で書こう)での体験、ニュージーランドに関するクイズ、「Poi」(マオリ族のことばで“紐のついたボール”。
紐の両端にボールが1つづつ付いている)を使ったダンスを一緒に踊る等をしました。
日本文化体験では特に「けん玉」が人気で、皿に乗せたり剣にさせたりするたびに歓声が上がっていました。
今回の交流は、異文化に触れる事はもちろん、コミュニケーションを図り、互いの想いや考えを伝えあうことを目的に行われました。
英語はどれぐらい通じましたか?物怖じせず、喋ることができましたか?
間違っていても恥ずかしがらず、ドンドン喋っていく(いわゆる“出川イングリッシュ”)が語学向上の一つだそうです。
外国からの観光客が増加し、日本に移住する外国人も増えている昨今、異なる言葉や生活習慣などの文化を互いに理解し合うことはとても大切です。
今回の交流を機会に、外国への関心を高めてもらえればと思います。


2025年05月15日