学校の様子一覧

自動販売機の設置

6月26日、生徒玄関前に飲料の自動販売機が設置されました。
「熱中症対策と、災害時に東中が避難所になった時のために」設置したいと生徒会が令和5年から活動をはじめ、設置場所や使う際のルール、販売する商品について先生や企業の方と話し合いを重ねてきました。
5月の職員会議を経た後、6月6日に生徒会役員7名が市役所に行き、市長と教育長、教育委員会の方たちの前で、自動販売機設置に関してのプレゼンテーションを行いました。
これまでの取り組みだけでなく、生徒会活動や東中の生徒の様子も説明をしました。
市長や教育長からの質問にも的確に回答していたのを見て、これまで一生懸命に取り組んできたことがうかがえました。
設置に向けた取組を後押しした生徒のみんなの気持ちも伝わったことと思います。
自分たちが主体になって計画、行動をして実現させたことは、大きな自信と達成感につながったはず。この経験をこれから先の生活でも生かしてください。

2025年07月01日

平和について考えよう

5月28日~30日に、3年生の修学旅行がありました。
初日の平和記念公園での平和学習。
最初の平和セレモニーでは、川を挟んで原爆ドームを正面に見ながら、生徒代表が宣言文を読み上げ、平和の歌「折り鶴」の合唱。生徒の伴奏に“被爆ピアノ”を貸してくれることに驚きました。
外国でも演奏に用いられたものだそうです。
ピアノの音色に乗せて、みんなが声を合わせて平和への思いを歌いました。
居合わせた日本人だけでなく、外国からの観光客も静かに耳を傾け、終わった時に拍手をしてくれました。言葉はわからなくても、思いは伝わるのだと改めて感じました。
終了後、班ごとにガイドさんに当時の様子を話してもらいながら平和記念公園内を見学しました。河原に腰を下ろし、ガイドさんの語りに熱心に耳を傾けている姿がとても印象的でした。

「平和とは 『行ってきます』 と言って家を出た人が、何事もなく 『ただいま』 と帰って来れることです」~被爆二世の方から聞いた言葉です。
「オスロ国際平和研究所」によると、2024年に世界で起きた、国家が関わる紛争は世界36か国で61件、第二次世界大戦が終結した翌年(1946年)以降最多。
戦闘に関連して亡くなった人は約12万9000人で、冷戦終結後4番目の多さだそうです。
日々私たちが何気なく交わしている会話も、「当たり前」ではない世界があります。

今年は太平洋戦争終戦80年の節目の年でもあります。
全校生徒が戦禍で苦しむ人が少しでも減るために自分はどうするべきか、何ができるかを考え、実行して欲しいと思います。

2025年06月09日

ニュージーランドの高校生との交流会

ニュージーランドとの交流
 4月21日(月)に、ニュージーランドのクライストチャーチにあるHILLMORTON(ヒルモートン)高等学校で日本語を勉強している高校生と交流会を実施しました。
各学年で授業に参加したり、体育館で交流しました。
教室や体育館に行く際に、生徒が迎えに来たのですが、初めてあったとは思えない、日頃からの友達と会っているかのような雰囲気でした(ホームステイをしていたからかもしれません)。
体育館での交流は、東中生のダンス披露に始まり、ニュージーランドの歌の紹介、日本の文化に触れる4つのコーナー(あやとりや折り紙、竹馬などの遊び、お勧めチケット、名前を漢字で書こう)での体験、ニュージーランドに関するクイズ、「Poi」(マオリ族のことばで“紐のついたボール”。
紐の両端にボールが1つづつ付いている)を使ったダンスを一緒に踊る等をしました。
日本文化体験では特に「けん玉」が人気で、皿に乗せたり剣にさせたりするたびに歓声が上がっていました。
今回の交流は、異文化に触れる事はもちろん、コミュニケーションを図り、互いの想いや考えを伝えあうことを目的に行われました。
英語はどれぐらい通じましたか?物怖じせず、喋ることができましたか?
間違っていても恥ずかしがらず、ドンドン喋っていく(いわゆる“出川イングリッシュ”)が語学向上の一つだそうです。
外国からの観光客が増加し、日本に移住する外国人も増えている昨今、異なる言葉や生活習慣などの文化を互いに理解し合うことはとても大切です。
今回の交流を機会に、外国への関心を高めてもらえればと思います。


2025年05月15日

学級団旗

1年生


2年生


3年生

 


2025年05月01日

2年学年集会(スマコンより)

2年生では、毎週水曜日にある朝の集会でクラス対抗レクをしています!!

フリースローやフラフープリレー、ボール渡しリレーなど

「学年全員が楽しくできる」を心がけています。

時間を守る、自分たちで盛り上げる、けじめをつけて行動するなど

を意識しています。

学校を引っ張っていける3年生になるため、

今のうちから学年全体で頑張っています!

2024年07月11日

本校でロケした映画「ドクちゃん フジとサクラにつなぐ愛」

令和5年5月9日に本校に来校して講演などを行った
グエン・ドクさんのドキュメンタリー映画が、令和6年5月3日(金)より、
なんばパークスシネマなどで劇場上映されます。

現在も、世界のどこかで戦争や紛争が起こっていますが、ベトナム戦争終結から50年を迎えようとする今でも悲劇は続いている、とドクさんは語ります。

2024年03月22日

3年生を送る会

3月6日(水)第6校時、全校生徒で「3年生を送る会」を開催しました。
1年生はメッセージボードと「空も飛べるはず」の合唱、
2年生は桜の木をモチーフにしたメッセージの垂れ幕と
「ありがとう」の合唱を贈りました。
それを受けて3年生は、3名の代表生徒が、中学校生活をふりかえり、仲間や先生との関係の中で勇気を出して自分を変え、成長できたことを後輩たちに語りました。
最後に、3年生が「正解」を合唱しましたが、
その迫力に多くの1、2年生が感動している様子でした。

2024年03月22日

ユニセフ募金の取り組み

3月5日(火)~8日(金)
2年平和実行委員が中心となって、ユニセフ募金の取り組みを行いました。
事前に動画で活動の呼びかけを行い、
「216円でワクチン10回分」、
「83円で栄養素パウダー30袋」、
「2円で抵抗力を高めるビタミンAを1錠」
と具体的な募金のゆくえを示しました。

朝の時間帯でしたが、たくさんの生徒が募金へ協力し、26,740円が集まりました。

2024年03月14日

みんな遊び

文化委員会と体育委員会が中心となった全校の取り組みです。
2月16日(金)第6校時に、『みんな遊び』が行われました。
文化委員長と体育委員長(ともに2年生)が、「卒業していく3年生とさらに思い出をつくりたい!」、「全学年と関われる行事をやりたい!」という思いから、『みんな遊び』の企画・運営を進めていきました。
学校全体を使った『宝探し&先生探し』で、約6人の1年生から3年生までの縦割りグループが楽しい時間を過ごしました。27日(火)の昼に、結果発表がされ、手作りの賞状が授与されました。

 

2024年03月01日

いのちはぐくむ交流授業

2月15日(木)と2月21日(水)3年生がひとクラスずつ、「いのちはぐくむ交流授業」と題した家庭科の授業を行いました。
当初の予定では、河内長野市子ども・子育て総合センター(あいっく)の協力のもと、地域の乳幼児と保護者の方ら20組程度に来ていただき、実際の子育ての話を聞く予定でした。しかし、3年生でインフルエンザの流行があり、急遽、中止しました。
その代わり、子育て経験のある教員がゲストティーチャーとなって子育てについて話す授業になりました。
3年2組の授業だけ、本校教員の生後5カ月の赤ちゃんが交流に参加しました。
生徒たちは、事前に考えていた質問をするなど、関心を持って臨んでいました。

2024年02月29日

平和実行委員会の取り組み

2年平和実行委員会の取り組みです。
2月5日(月)と15日(水)は、平和実行委員が学んだことを2年生の他の生徒に伝える授業を行いました。「知らなかったことがたくさんあったのでメモりました。」
「平和委員の発表すごかった。」という感想があったように、学びの深い時間になったようです。

2024年02月26日

面接練習

1月31日(水)放課後、昨年度に続いて、学校運営協議会委員の方々らが面接官役を担って、3年生の面接練習を行いました。
ある委員は、「『一番印象に残ったことは?』の質問に、体育大会と合唱コンクールを挙げる生徒が多くてびっくりしました。生徒にとって、本当に印象に残る行事なんですね。」と感想を述べられていました。

 

2024年02月05日
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