10月31日の合唱コンクールに向けて、夏休み前から練習や講習会に参加し、技術だけでなく「団結力」の大切さを学びました。
クラス全員が心を一つにして歌い、練習を通して強い絆が生まれました。
本番ではどのクラスも力を出し切り、結果発表では努力の証として涙を流す姿も見られました。
来年度も取り組みの成果が分かる、美しい歌声を聞かせて欲しいと思います。

天候不良で10月7日に順延された令和7年度の体育大会は、快晴の中で開催されました。
延期の不安も杞憂に終わり、生徒たちは開会式から全力で取り組みました。
50m・150m走は学年別一斉スタートという斬新なスタイルで行われました。玉入れ、台風の目、綱引きでは協力する姿が、リレーでは仲間を信じて必死にバトンをつなぐ姿が見られ、会場は大変盛り上がりました。
夏休み前から準備した各団の工夫を凝らした演出は、見応えがありました。
生徒たちは、「一生懸命は、格好いい」を体現し、「努力の大切さ」「協力の喜び」「挑戦する勇気」を学びました。
この経験が生徒たちの今後の学校生活や人生の糧となることを願っています。
6月26日、生徒玄関前に飲料の自動販売機が設置されました。
「熱中症対策と、災害時に東中が避難所になった時のために」設置したいと生徒会が令和5年から活動をはじめ、設置場所や使う際のルール、販売する商品について先生や企業の方と話し合いを重ねてきました。
5月の職員会議を経た後、6月6日に生徒会役員7名が市役所に行き、市長と教育長、教育委員会の方たちの前で、自動販売機設置に関してのプレゼンテーションを行いました。
これまでの取り組みだけでなく、生徒会活動や東中の生徒の様子も説明をしました。
市長や教育長からの質問にも的確に回答していたのを見て、これまで一生懸命に取り組んできたことがうかがえました。
設置に向けた取組を後押しした生徒のみんなの気持ちも伝わったことと思います。
自分たちが主体になって計画、行動をして実現させたことは、大きな自信と達成感につながったはず。この経験をこれから先の生活でも生かしてください。

5月28日~30日に、3年生の修学旅行がありました。
初日の平和記念公園での平和学習。
最初の平和セレモニーでは、川を挟んで原爆ドームを正面に見ながら、生徒代表が宣言文を読み上げ、平和の歌「折り鶴」の合唱。生徒の伴奏に“被爆ピアノ”を貸してくれることに驚きました。
外国でも演奏に用いられたものだそうです。
ピアノの音色に乗せて、みんなが声を合わせて平和への思いを歌いました。
居合わせた日本人だけでなく、外国からの観光客も静かに耳を傾け、終わった時に拍手をしてくれました。言葉はわからなくても、思いは伝わるのだと改めて感じました。
終了後、班ごとにガイドさんに当時の様子を話してもらいながら平和記念公園内を見学しました。河原に腰を下ろし、ガイドさんの語りに熱心に耳を傾けている姿がとても印象的でした。
「平和とは 『行ってきます』 と言って家を出た人が、何事もなく 『ただいま』 と帰って来れることです」~被爆二世の方から聞いた言葉です。
「オスロ国際平和研究所」によると、2024年に世界で起きた、国家が関わる紛争は世界36か国で61件、第二次世界大戦が終結した翌年(1946年)以降最多。
戦闘に関連して亡くなった人は約12万9000人で、冷戦終結後4番目の多さだそうです。
日々私たちが何気なく交わしている会話も、「当たり前」ではない世界があります。
今年は太平洋戦争終戦80年の節目の年でもあります。
全校生徒が戦禍で苦しむ人が少しでも減るために自分はどうするべきか、何ができるかを考え、実行して欲しいと思います。

ニュージーランドとの交流
4月21日(月)に、ニュージーランドのクライストチャーチにあるHILLMORTON(ヒルモートン)高等学校で日本語を勉強している高校生と交流会を実施しました。
各学年で授業に参加したり、体育館で交流しました。
教室や体育館に行く際に、生徒が迎えに来たのですが、初めてあったとは思えない、日頃からの友達と会っているかのような雰囲気でした(ホームステイをしていたからかもしれません)。
体育館での交流は、東中生のダンス披露に始まり、ニュージーランドの歌の紹介、日本の文化に触れる4つのコーナー(あやとりや折り紙、竹馬などの遊び、お勧めチケット、名前を漢字で書こう)での体験、ニュージーランドに関するクイズ、「Poi」(マオリ族のことばで“紐のついたボール”。
紐の両端にボールが1つづつ付いている)を使ったダンスを一緒に踊る等をしました。
日本文化体験では特に「けん玉」が人気で、皿に乗せたり剣にさせたりするたびに歓声が上がっていました。
今回の交流は、異文化に触れる事はもちろん、コミュニケーションを図り、互いの想いや考えを伝えあうことを目的に行われました。
英語はどれぐらい通じましたか?物怖じせず、喋ることができましたか?
間違っていても恥ずかしがらず、ドンドン喋っていく(いわゆる“出川イングリッシュ”)が語学向上の一つだそうです。
外国からの観光客が増加し、日本に移住する外国人も増えている昨今、異なる言葉や生活習慣などの文化を互いに理解し合うことはとても大切です。
今回の交流を機会に、外国への関心を高めてもらえればと思います。


